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book detail

書籍紹介

僕らが変わればまちが変わり、まちが変われば世界が変わる
~トランジション・タウンという試み

著者 榎本 英剛

発行 一般社団法人 地湧の杜

体裁 四六判並製/292ページ(オールカラー)

予価 2,200円(税込)


※書籍奥付には、発行日 2021年3月11日と記載されておりますが、
実際の発売は2021年3月下旬を予定しております。
先行予約いただい方への書籍の発送は発売後となります。

本書は、2008年に神奈川県の旧藤野町(現在は相模原市)でスタートした「トランジション藤野」の活動を、「トランジション・タウン」という世界的な地域活動の概念の一つの具体的な実践例としてまとめたものです。
「トランジション・タウン」は、2006年にイギリスのトットネスという小さなまちから瞬く間に世界中に広がった地域活動で、「持続可能なまちづくり」をテーマとしています。「トランジション」は、固定した概念でなく、常に人々の活動により変化していくもの。「トランジション藤野」の活動も、概念でなく、10年の活動で湧出してきた手作りの「作品」のようなものです。
多岐にわたるそれぞれの人の自分発の活動が、この本をまとめたことにより、1本の線につながってきます。
その線が、コロナ後の生き方、働き方、暮らし方などについて模索している人たちに勇気とインスピレーションを与えることでしょう。

目次

はじめに 《全文公開
第1章 トランジションとは何か

≫ トランジションが意味すること

≫ 市民を主体とする活動

≫ トランジション・タウン 3つのキーワード

≫ トランジション・タウンの定義

≫ トランジションの12ステップ

≫ トランジションの3H

第2章 トランジション藤野の活動について

≫ 藤野ってどんなまち?

≫ なぜ藤野を選んだのか

≫ トランジション藤野の始まり

≫ 初期の頃の活動

≫ ワーキング・グループの結成

≫ トランジション藤野のモットー

≫ リーダー不在の組織

≫ チェックインというしくみ

≫ トランジションBarの開催

≫ オープン・スペースについて

≫ かわら版の発行

≫ 他団体との連携について

≫ 土台づくりから成長の時期へ

第3章 トランジション藤野の活動の実例

≫ 地域通貨よろづ屋の誕生

≫ クマの出没がきっかけで始まった森部の活動

≫ 東日本大震災と藤野電力

≫ 自然発生的に立ち上がった被災地支援の活動

≫ お百姓クラブ

≫ 里山長屋

≫ 健康と医療

第4章 日本におけるトランジション活動の拡がり

≫ トランジション・ジャパンの設立

≫ 広報

≫ サポート

≫ トレーニング

≫ ネットワーキング

≫ 60ヶ所まで拡がった日本のトランジション・タウン

≫ 元祖・日本のトランジション・タウン

≫ “飛び火現象”で始まったトランジション・タウン

≫ 地方発のトランジション・タウン

≫ 既存の活動とつながったトランジション・タウン

≫ 比較的最近立ち上がったトランジション・タウン

≫ よく受ける質問

第5章 トランジション藤野のその後

≫ 地域の外へも意識が向くきっかけとなったワンデイ

≫ 藤野トランジションの学校

≫ TT藤野ツアー

≫ 地域内へも拡がったトランジション・タウン活動の影響

≫ 気候変動の藤野学

≫ 行政との連携で実現した充電ステーション

≫ 新しい投資のあり方を示した大和家の地域内クラウドファンディング

≫ 内なるトランジション

さいごに