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トランジションタウン府中・小金井の共催で「僕まち」榎本英剛さんのお話会を開催しました。 トランジションタウンとは、エネルギーや経済などからの「脱依存」し、地域の「レジリエンス」を高め、「創造力」を発揮していくもの、とのことですが、今回は「創造力」について、なるほど!という新たな気づきがありました。

愛媛県久万高原町の由良野の森の中にあるゲストハウスで、ヒデさんのお話会を開催しました。 由良野の森は、愛媛県と高知県の県境にあり、松山空港から車で、1時間半ほどで行けます。人が入ることを目的とした森です。現在この森の中では、70年前の日本にあったブナを象徴とする森を50年後の子供たちにプレゼントしようと、主に森づくりが行われています。

きっかけは、ヒデさんを知る人々が動き出したこと。当日集まったのは、既知のつながり半分、新しくこの本やヒデさんに接する方も半分くらい。地元の鎌倉・逗子・葉山・藤沢が半分、そして神奈川県内・東京からも半分。天気が崩れるかも?といわれていた夏っぽい夕方、ゆるやかで和やかな雰囲気でスタートしました。

トランジションタウンって何? トランジションタウンという 言葉さえも知らない私たちでしたが、取り寄せたヒデさんの本を読むと目からウロコ。鳥肌が立つ感覚。まさに、私たちの求めていた世界が広がる内容でした。 そこから、ヒデさんのお話が聴きたくて…せっかくだから、たくさんの方と一緒に聴きたくて…。今回のお話会開催へと至りました。