ヒデさんが行く♪文京 7/2 開催報告

ヒデさんが行く♪全国行脚プロジェクト、7/2 文京の開催レポートです。

2021年7月2日(金)14:00～16:30　＠文京

【人間が持っている可能性を信じていきたい】
トランジション・タウン文京はこの1年ちょっとは、大分細く長くといった活動になっています。先月7月2日は久しぶりに対外的なオンラインでの活動でした。
榎本 英剛 さん（ヒデさん）をお招きして、
【『僕らが変わればまちが変わり、まちが変われば世界が変わる～トランジション・タウンという試み』出版記念講演会　ヒデさんが行く♪　全国行脚プロジェクト】をオンライン（Zoom）参加のみですが、開催をしました。
ヒデさんは13年前にトランジション・タウンという活動を日本に紹介後、神奈川県の藤野という場所でトランジション活動を続け、その取り組みを上記の本としてまとめました。
そして全国で活動するトランジションの仲間を元気づけ、地域でのつながりを作るために、全国行脚を行いました。途中で実際に行脚するということはできなくなったものの、その後も各地を対象に回り続け、その一つとして東京・文京区にも来てくれました。
今回は、文京区に住んでいる、住んでいた方および今回のイベントに導かれた東京近郊の方、10名の方にご参加いただき、お話を聞くことができました。
そのときの参加者の方のヒデさんが大事にしていることはという質問への返答が上記の「人間が持っている可能性を信じていきたい」という言葉でした。
この持続可能な暮らしへと地域で移行するためのトランジションの活動は人間が持っている可能性を信じ、生かすときに形として現れて来るのではと感じています。
そんなわけで今は機を待ちつつ、ゆったりじっくりとこのトランジションの試みを実践していければと思っています。