ヒデさんが行く♪小布施 7/31 開催報告

ヒデさんが行く♪全国行脚プロジェクト、7/31 小布施の開催レポートです。

2021年7月31日(土) @長野県小布施町

2021年7月31日、長野県小布施町の古民家、小栗八平衛商店(通称:小八)でヒデさんの『僕らが変わればまちが変わり、まちが変われば世界が変わる~トランジション・タウンという試み』出版記念ヒデさんが行く♪ 全国行脚プロジェクト@小布施を開催しました。

主催三人の想いからあえて来ていただきたい方たち一人ひとりを小八にお招きし、リアルでの開催を予定していましたが、新型コロナウィルスの感染状況を鑑みて、からは急遽オンラインに変更し開催しました。主催の二人は開催予定会場だった古民家「小栗八兵衛商店(通称:小八)」から入り、ヒデさんたちに少しでも小布施を感じてもらいたいと思い、事前に小布施の栗羊羹を贈りました。

●簡単な自己紹介・チェックイン
●ヒデさんからのお話し
・トランジション・タウンとは? 
・3つのキーワード(脱依存、レジリエンス、創造力)
・トランジション・タウン藤野から生まれた活動(地域通貨よろづ屋、森部、藤野電力)
★お話をききながら感じたことは都度チャットで声を出していただきました。
●グループ対話
●全体対話(質疑応答含む)
●ご案内、メーリングリスト
●チェックアウト

当日参加者の皆さんからは、
・もしかして小布施のみんながやってきていることって藤野の取り組みと似ている?
・この通帳の仕組み、子どもたちのプロジェクトでやってみたい。町の良さや働くの意味を考えるきっかけになりそう!
・通帳で見える化されて、それぞれの人の資源がいかされるのは面白いですね!
・全てが資源だというメガネでみたら、小布施はどんな風に見えるのだろう?
・町の皆さんに「3人集めましょうよ~」とまさにお話ししていた!!!やった、合っていた!
・見方によって、資源がざっくざくに見えますね。
・やりたい人が、やりたい時に、やりたいだけやるっていいですね。

翌日以降に個別に声をきかせてくださった方たちも多く、
・以前に実現しようとしていた地域通貨の話ももう一度考えてみたい。
・小布施町ではそれぞれがいろんなことをしているけど、お互いのリソースを整理してみるのはどうだろう?
・イベント後、一晩で本を読み切ってしまい、今取り組んでいる活動につなげられそう気持ちになっている。
・参加者同士で食事をしながら地域通貨の通帳の仕組みをどうやって導入できるか等を話される機会もあったようです。

・ヒデと小布施のみなさん、小布施のみなさん同士、小布施とトランジション・タウンがつながきっかけづくり
・トランジション・タウンの取り組み・軌跡を通じて、それぞれの立場からの地域コミュニティづくりについて対話していただく
・ただ聞いてもらうだけではなく、何か問いを持ちながらきいていただく
・ただ聞いてもらうだけではなく、何か問いを持ちながら参加していただく

当日は、トランジションタウンに興味のある行政、町会議員、地域おこし協力隊、公共機関運営責任者、古民家の管理人、バーチャル町民会議メンバー、小布施で長く対話のプログラムを開催している方など多様な方たちが参加してくださいました。


トランジション・タウンの取り組み・軌跡を通じて、それぞれの立場からの地域コミュニティづくりについて対話して、小布施のみなさん同士、ヒデと小布施のみなさん、小布施とトランジション・タウンがつながるきっかけづくりになりました。また必要なリソースはすでにあり、町民一人ひとりの今までの取り組みに、再び灯りが灯るような時間になったことが嬉しかったです。

ヒデさん、みかえさん、ありがとうございました!