ヒデさんが行く♪竹田 6/29 開催報告

ヒデさんが行く♪全国行脚プロジェクト、6/29 竹田の開催レポートです。

2021年6月29日(火) 18:30〜21:00@竹田 長湯温泉

【Doing よりも Beingを】


この本の著者ヒデさんが、イベントの最後に残していってくれたこの言葉が、たぶんいちばん参加者のみなさんの心に残ったんじゃないだろうか。
まちづくりでも、チームで仕事をするときでも
「何をするか」よりも「どう感じているか」というBeing的なことを語り合う時間が大切だということ。
リスペクトしてる鹿児島の友人たちがつくる場で
常々実感してたこと。


そんな時間が増えることで、メンバーの人となりが見えてきて
「自分の話を聞いてもらえた」という気持ちや
「正直に自分の感じたことを語ってもいいんだ」というように
メンバー間に「信頼」という「社会資本」が蓄積されていくんだということ。



一般的なミーティングでは、何をするかというDoing的なことばかりが大事にされ
「どう感じているか」というBeingを語るのは時間のムダとされることが多い。
ヒデさんたちが始めたトランジッション藤野では、このBeingの時間だけでミーティングが終わってしまうこともあるぐらいBeingの時間を大切にしていたんだそう。



去年の春から独立したタイミングで、住まいのある長湯温泉で過ごす時間が増え、この地域にもっと深く関わっていきたいという思いから、
長湯で暮らす同世代の人たちと一緒にヒデさんの話を聞きたい、と思って

非公開のこのイベントを企画しました。

『僕らが変わればまちが変わり、まちが変われば世界が変わる』
トランジション・タウンという試み』出版記念

〜ヒデさんが行く♪ 全国行脚プロジェクト(オンライン)@竹田市長湯温泉〜

準備はたいへんだったけど、終わった後、来てくれた方々の反応を見て、やって良かったなぁと思いました。
参加してくださったみなさん、忙しいなかありがとうございました。
榎本 英剛 さん、小山 宮佳江 さん、吉田 俊郎 さん、貴重なお話しを有難うございました。