ヒデさんが行く♪滋賀 4/15@ファブリカ村 開催報告

ヒデさんが行く♪全国行脚プロジェクト、4/15滋賀の開催レポートです。

2021年4月15日(木) 18:30~20:00@滋賀県東近江 ファブリカ村


会場となるファブリカ村はつくり手と使い手と社会をつなぐ元織物工場を改築された場所で、人や物、文化・産業の資源を活かし、地域の交流の場として村長・北川陽子さんが12年運営されてきた場での開催でした。

参加者は学生や個人経営者、職人、市議会員、主婦、複職で活動している方等、開催地近隣からの参加と共に、車で片道1時間かけて来られる方もいて、県内各地・広域からの参加でした。


著書のサブテーマ『トランジション・タウン』で言われる『やりたい人がやりたいことをやりたいだけ』という価値観や様々な可能性がヒデさんのお話から引き出され、参加者の皆さまの創造性と場のエネルギーがぐんぐん高められていくようでした。


後半のグループディスカッションを通して各地域単位での構想も芽生えつつあり、各々人の資源(やりたいこと)と地域の特性で幾つもの色合いが生まれそうな予感です。各地域毎の動きと共に重なり合う関係性も同時に見据えながら、今後多様なコミュニティづくりの可能性を大いに感じる時間でした。


滋賀という広大なフィールドで蠢きだした熱量を次の原動力にして動いて行きます!